概要
・「Clash From The Past」は、Supercell『Clash of Clans』の“10周年をあえて祝わず”、「実は1982年から存在していた」という“架空の40周年”をつくり込み、ファンを“偽の懐かしさ”へ没入させた大型エンタメ企画。
・20分のフェイク・ドキュメンタリー、時代別のレトロ“新作”ゲーム3本(アプリ内で実際にプレイ可)、懐古ブランドとの実物コラボ(シリアル/トレカ/アパレル)まで用意して、本当にあった“歴史”のように錯覚させました。結果、Cannes Lions 2023のEntertainment(総合)とEntertainment Lions for Gamingの2部門でグランプリを受賞。
目的と戦略
・IPの“格”を上げる周年設計:単なる10周年ではなく、「マリオやゼルダのように80–00年代を生き抜いた長寿IP」という記憶の錯視を作ることで、“モバイル発”ゲームの文化的地位を引き上げる狙い。
何をしたか(体験設計)
・20分の偽ドキュメンタリー:架空の創業者や“ゲーム史家”が登場し、5種の時代別カメラで“40年の歴史”を本物らしく描写。フェイク広告や映画断片まで作り込みました。
・“当時風”の3ゲームを実装:80sアーケード『Clash』、90sレース『Clash Dash』、00sオープンワールドRPG『Clash: Cradle of Darkness』をアプリ内で実際に配信。
・本物コラボで“証拠”を増やす:General Mills とシリアル「Barb’s Choco Boom Booms」、Topps とGarbage Pail Kidsのトレカ、Champion と年代別カプセルコレクションを展開。



