GlaxoSmithKline『Breath of life』

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概要
「Breath of Life」は、GSK(中国)とMcCann Health Shanghaiが開発したCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の“早期気づき”を促すWeChatミニアプリ。ユーザーがスマホのマイクに息を吹きかけると肺機能の目安を算出し、一定閾値(70%未満)なら受診を促す。体験は中国の伝統的な“吹き墨(blow-ink)”アートと連動し、息に応じて画面上の樹が咲き広がる演出で参加と拡散を後押しした。

インサイト/アイデア
・中国では推計1億人がCOPDに罹患する一方、適切に診断されているのは約7%にとどまる。高齢化や喫煙に紐づく“息切れ=老化”という誤解が受診の遅れを招くため、誰もが日常的に使うWeChat内で“自分の息で可視化できる簡易セルフテスト”を提示。伝統アートと結びつけることで、医療テーマを文化的に親しみやすく再文脈化した。

受賞(Cannes Lions 2019)
Pharma Grand Prix(同年のPharmaで3年ぶりのGP授与)およびGoldを受賞。

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