Johnson & Johnson『5B』| 2019

Rate!

概要
「5B」は、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が支援し、UM Studios New Yorkがプロデュースした長編ドキュメンタリー。1983年にサンフランシスコ総合病院で開設された世界初のエイズ専用病棟「Ward 5B」で、偏見と恐怖が渦巻く中でも“触れるケア”を貫いた看護師たちを描く。

インサイト/アイデア
・広告枠ではなく“作品”として世に出すことで、J&Jの価値観(ケア、タッチ)を最もふさわしい文脈で伝える発想。ブランドが前面に出ないストーリーテリングで“看護”の尊厳を称え、社会の記憶として保存に値する物語に仕立てた点が評価された。

実装(制作・配給)
・監督はダン・クラウス(共同監督:ポール・ハギス)。看護師・患者・家族の一次証言とアーカイブを中心に構成し、従来の報道調ではなく“人間の尊厳”を核にした語り口に徹した。配給はRYOT(Verizon Media)、2019年5月にカンヌ映画祭で上映後、同年6月に米国で劇場公開された。

受賞
・カンヌライオンズ2019「Entertainment」グランプリ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です