概要
「Changing the Game」は、Microsoft(Xbox)が身体に障がいのあるゲーマーの“可玩性(playability)”を拡張するために開発した「Xbox Adaptive Controller(XAC)」を核に、McCann New Yorkが設計した統合キャンペーン。Super Bowl 2019でのフィルム「We All Win」を起点に、製品デザイン/パッケージ/共同開発プロセスまで一貫して“インクルーシブ・デザイン”を提示し、ゲーム体験の「参加の障壁」を下げるブランド体験として可視化した。
インサイトとアイデア
・何百万人もの障がい当事者にとって、従来のコントローラーは物理的操作が困難という“構造的ハードル”が存在。Microsoftは外部スイッチやジョイスティック等を自由に組み合わせられる“ベース”設計のXACで個別最適化を可能にした。タグラインは「When everybody plays, we all win.(みんながプレイできたら、みんなが勝つ)」。
・製品のみならず“開封体験”までデザイン。片手でも開けやすいループやヒンジ等の工夫を施したアクセシブルなパッケージで、最初の接点から障壁を取り除いた。
受賞(Cannes Lions 2019)
・Brand Experience & Activation部門 グランプリ
・さらに Titanium、Gold×2、Bronze を含む計複数受賞(公式DB内訳)



